• 求人サイトを見る前に!抑えておきたいPoint①

「ママDrになろう」と考えた時の仕事探し重要Point

まず、現職でおもいっきり働く!子どもがいない時に、すごーく頑張っておく
ことをオススメします。

やはり、これまでの貢献実績がある職場の方が、時短や当直なし等の優遇も受けやすいケースが多いように感じますし、これまでの「がんばった履歴」があるので、周囲の方からの応援も受けやすいと思います。

でも、現職がママさんDrが働けるような感じが全くしない

そういう時には新しい職場に目を向けておくのも良いかもしれません。
(あくまでも「現職で資格取得や症例数など目標を達成できている場合は」です)

これからママさんDrになろうと思う方で職探しをする場合は、こんなポイントに目を向けてみてください♪

ママさんDrへの勤務調整の配慮がある

 当直の免除がない、時短勤務もない、オンコール呼び出しも関係なくある・・・。

 こういう環境だと小さい子どもを抱えての勤務はなか厳しいものがあると思います。

 (親族やご主人からの援助が期待できる場合はやっていけるかもしれませんが)

 子どもが小さい間の数年間でも当直や時短勤務などの勤務調整の配慮があると、
 働きやすさは違ってきます。

全体的に残業時間が少ない

 残業が当たり前の職場では、時短勤務だとしても帰りにくい雰囲気がある可能性も。

 当たり前ながら、やるべきことをやったら帰れる、残業=がんばっている
 とならない職場がオススメ
です。

 後述しますが、勤務後すぐ帰れるかどうかは子育て中はかなり重要です!!

 残業が嫌なのは全員の共通認識でしょうが、子育て中はその次元の話を超えていきます。

ママさんDrの勤務実績がある

 勤務調整が可能でも、取得した人がいる、現在進行形で勤務調整で働いている
 人がいると尚良しです。

 「規定がある」ということと「実績がある」とではやっぱり安心感が違います。

 出来ればママさんDrがどのような働き方をしているかを事前に聞けるとさらにグッドです。

自宅から無理のない通勤範囲

 どんなに良い職場でも通勤時間に無理があれば、子どもが生まれてからの
 しんどさは増加します。

 朝の自分の準備にプラスして、
 子どもの身支度(すんなり着替えてくれない)・朝ごはん(補助しながら、
 周囲を散らかしながら)・おむつ替え(うんち強敵、複数回の場合あり)が
 入ります。

 帰宅すると、自分の寝るまでのルーティンに、
 子どものご飯(やっぱり補助しながら、周りをちらかしながら)・洗濯
 (保育園の持ち帰りは多い)・お風呂(目を離すと溺れる、転ぶ、ひっくり返す)
 ・寝かしつけ(すぐ寝かす為には遊んであげるのが一番だけど夕方には
 そんな体力ない)が入ります。

 時間との勝負となりますので、通勤距離の負担は少ない方がいいです。

 居住地自体を迷っている場合は、事前にその自治体の保育園状況も
 確認しておくといいかもしれません。

ま と め

 子どもがいない時は、子どもがいながら働くという事はなかなか想像がつきにくいものです。

 お友達のお話しを聞いてもピンとこないかもしれません。

 おすすめはご自身の職場のママさんDrやママさんナース、
 同じ診療科の先輩ママさんのお話しを聞いてみること
です。

 そして、漠然と転職を考えているのなら、その条件に子育て中の場合はどうだろう
 という視点も加えてみてはいかがでしょうか♪