こんにちは!
今回は女医としてキャリアを重ねていく時、子供を産むにはいつがベストか考えた点をまとめてみした。
シリーズでお届けする予定で今回は第1回目となります!
子どもを産むにはいつがベストか・・・
結論から申し上げますと、どのタイミングにもいい点と悪い点や違った種類の大変さがあります。
今回は私の経験も踏まえて まとめておりますが、様々な意見があって当然の事柄ですので、ご自身の価値観に合わせて考えて頂きたいと思います!
なお、子どもを産むタイミングについては、学生時代・初期研修医時代・専門医取得前・専門医取得後の医師のターニングポイントになりやすい4つに大別して考えていきましょう。
今回は「学生時代」についてです。
学生時代
まずは、学生時代に子どもをうむ場合の利点・欠点についてまとめてみました。
\個人的な視点👆/
医師になる頃にはover24。
そこから働き始めて仕事に没頭していると気づいたらover30。
そうすると、気づいた頃には同業者の異性は売却済みという事がほとんど…なんて状況にもなりかねません。学生時代に結婚だけは済ませておいて「子どもはしばらくしてから」というのも1つの方法かもしれませんね。
若くて体力があり、生物学的には適齢期(遺伝子異常や母体合併症、不妊などのリスクを考えると)であり、医師では無いので仕事を休んだとしても周りへの影響はないと言う点もメリットになりえますね。
ただ、学生には学生の時にしか楽しめないこともあるので、「もう楽しい事は散々してきて満足!」となったら結婚生活にシフトという風にしてもいいのかなと個人的には思います。
次の初期研修医時代にも言える事ですが、周りのみんなは「子育てムード」ではまったく無いので孤軍奮闘する事にはなります。周りと比較しなくていいと言う考え方もありますが…
そういった状況のママさんは、学外に友達がいらっしゃり、その友達のなかに子育て中の方がいれば心の支えになるかもしれませんね。
いずれにせよ、同業者で子育てしてて悩んだ時にどうしようか相談できる相手(先輩や先生など)がいるととても頼もしいと思います。
学年で足踏みしたくない、みんなと一緒に卒業したいと思うと、長くは休んでいられないですし、勉強もなかなか大変です。なので、子どもを産んでも一緒に勉強してくれそうな、もしくは勉強のトレンドを教えてくれそうな心優しい友人がいるととても心強い存在になります。
また、再受験の医学生の方で未婚あるいは既婚子なしの方はタイミングとしては学生時代も有りだと個人的には思います!
女医の最大の壁である「結婚しないと言う選択」をいち早く避けられます。ですが、その反面として育休給付が受けられない、休んでもらえるお金がないと言う欠点は検討が必要な点です。
なお、認可保育園へ預ける場合には、学生で収入が無いので保育料が安くなりますね。
以上、子どもを産むタイミングとして『学生時代』について考えてみました。
次の記事もどうぞお楽しみに!
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