コロナ渦の出産の場合、立会いができない・面会ができないなど制限が発生します。
コロナの感染状況により立会いや面会の制限は変わってくる可能性もあると思いますが、制限があると通常の出産準備とは少し異なる荷物の準備も必要です。
本日は、『コロナ渦の出産準備品』について記事にしたいと思います!なお、当直のご経験が豊富なママさん&プレママドクターは、そちらのご経験をぜひ出産準備(入院/病院での過ごし方)という点で活かしてくださいね!
陣痛時の飲み物確保
ストロー準備は以前からよく言われていましたが、立会いNGの場合は飲み物についても余裕を持って準備することをお勧めします。
立会いOKの場合には飲み物が足りなくなったらすぐにパートナーへおつかいをお願いできますが、立会いNGの場合は自分で自販や売店に行く可能性もあります。
陣痛で悶絶中に移動するのはなかなかの苦労です。
なお、無痛分娩の場合は、お水やお茶のみ等の制限がある可能性もありますので、事前に確認した上で持参しましょう!
レンタル品もフル活用
面会NGの場合は、荷物の受け渡しについても制限が発生している可能性もあります。また、コロナのためにコインランドリーの使用を中止している病院もあります。
入院準備品の中でかさばりがちなのはタオルとパジャマです。そこで利用するのが病院のレンタルです!
病院によってはタオルやパジャマのレンタルが可能なケースがありますので、荷物を極力減らしたいママさんはそちらを利用すると荷物がグーンと減ります。しかも退院後の荷物・洗濯もせずに済むので一石二鳥です。
使い捨て用品も検討する
エコが叫ばれる現代とは少し逆行するかもしれませんが、、、例えば下着だとショーツ型ナプキンが便利です。
出産直後は褥瘡パッドで、入院途中からは下着+ナプキンという感じになると思います。ですが入院中はまだまだ出血も多い時期ですので、ショーツ型ナプキンだと漏れを気にする必要もなく、しかも使い捨てなので清潔な状態を保てます。下着を手洗いすることも何日も前の下着を自宅へ持って帰る煩わしさもないので便利です。
売店で必要品はゲット
入院準備とは少し脱線するかもしれませんし、売店については先生方のほうが詳しいとは思いますが、授乳や育児用品は売店でもちょこちょこ取り扱っています。
妊婦健診で来院した際などに、ついでに売店も事前に下見しておくと入院準備品の準備に役立つかもしれません。特におっぱいケアグッズは入院時から必要になるママさんもいると思うので要チェックです!
以上、コロナ渦の入院準備品についてでした!不安も大きいと思いますが、せめて準備をしっかり行って不安を少しでも解消したいものですね。
これから出産を迎えるプレママの皆様が母子ともに健やかに退院の日を迎えられますよう心より応援しております!!