この記事を書いた人:医師の人材紹介会社に勤務中のワーキングマザー
新年度が始まり生活も少し落ち着いてきたというママさんもいらっしゃるのではないでしょうか。
落ち着いたタイミングでそろそろアルバイトをスタートしようかなぁという先生。知人のご紹介以外では「面接」や顔合わせ的な「面談」があるかと思います。
本日はアルバイト先での面接などの服装について、チェックポイントをご紹介します。
(主に保険診療の医療機関との面接を想定したご紹介になっています)
スーツじゃなくてもOK
アルバイトの面接でしたら、上下セットになったスーツじゃなくても大丈夫です。
ただ、できましたらジャケット(ノーカラーでも)は羽織った方が印象は良いです。
なお、ジャケットでもツイードなどの派手な柄やブランドがすぐに分かるような華美なブランドは避けた方が良いですよ。
また、夏場などジャケットが暑苦しい日は綺麗めのカーディガンでもよろしいかと思います。
カジュアルすぎる服装は避ける
カジュアルな印象が強いジーパンは避けた方が無難です。
また、昨今はオーバーめに着用するお洋服も流行っていますが、カジュアル感が強くなるので面接では避けた方が無難かと思います。
当然ですが、帽子は院内では取ることになりますので、日焼け対策で被っていく場合は髪型ご注意ください!
足元までしっかりチェック
もしスニーカーで行く場合は、汚れがないか・コーデの中で浮いてないか(浮いていると「スニーカーのカジュアル感」が目立ってしまいます)を確認しましょう。
サンダルは避けた方が無難ですし、オープントゥは足先が目立つような(素足感が強い)デザインはこれまた避けた方が良いかと思います。
なお、面接が秋冬の場合、ロングブーツはカジュアル感が増すので別のアイテムにされることをおすすめします。
鞄まで気をつけた方がいい?
最近はリュックも流行ってますし、小さい子どもがいると両手があくリュックは本当に便利です。
面接はリュックでも大丈夫ですが、やはりカジュアル感が強いナイロン製のリュック、バックパックのような大きすぎるリュックは避けた方がよろしいかと思います。
なお、面接時に医療機関のパンフレットや書類を頂戴することが意外とあるので、手で持つのが面倒な方はA4が入るくらいのバックの方が良いですよ。
清潔感のある服装を心がける
これまでご紹介した項目をまとめると「清潔感のある服装」です。
いくらお洋服を揃えても、汚れや汗染みが目立ったり、よれよれの服装ですと好印象にはなりません。
面接においては服装も礼儀です。そして、こちらで紹介している内容は手持ちの物でも対応可能なコーデかと思います。
しっかり準備して好印象をゲットしちゃいましょ!