• 求人サイトを見る前に!抑えておきたいPoint①

時短が厳しい非常勤の回避方法は?

前回の記事で時短が難しい非常勤の求人3つをご紹介しました。

では、時短が難しい求人でもなんとかならないかという点を今回は考えてみたいと思います。

2診以上の求人を狙う

院長の負担軽減を目的とした募集や、患者増員による募集などの場合だと2診以上のケースが間々あり、希望の時間までの勤務で調整できるケースもあります

希望の時間まで働き、あとは院長や常勤の先生が引き継いでくれるパターンです。

特に患者さん要望により女性Drの採用を積極的に検討しているケースですと調整はしやすい印象です。

駅前の求人を避ける

人気求人になりやすい駅前求人や人気エリアの求人は、医師からの応募も多いので、なかなか調整が難しいケースが考えられます。

逆に駅から少し離れているケースや、少し田舎の求人は人気もやや落ちるので調整に応じてもらいやすいという裏事情も。駅からタクシーや送迎が利用できる医療機関もあり、通勤時間は伸びるものの、トータルで考えるとそちらの方が早く帰れる場合も十分ありえます。

勤務曜日を限定する

本音は平日は積極的に勤務されたいかもしれませんが、麻酔科や美容は時短が難しいケースが多いので、ご主人やご家族に協力してもらえる曜日だけ勤務して、他の曜日は終了時間を優先する勤務先を探すというのも手です。

なお、美容で平日の非常勤のバイトについては、月曜日は祝日が多いので避けた方が無難です。

専門分野以外も検討してみる

前述の「他の曜日は終了時間を優先する」という視点で求人を考えると、以前にもご紹介した健診バイトや、訪問診療、病棟管理(褥瘡対応)は、時短の相談が比較的おこないやすい求人になります。

また、専門分野以外を学べるので良いご縁があればご自身にとってもプラスになるはずです。

時短もせずに働けていた時代が眩しく映る時もあるかもしれませんが、今は今でもっと幸せな事も多いはずです!!

上記のような回避方法で仕事をとりあえず初めてみるもよし、条件に合う求人が見つかるまで待つのもよし、ご自身が少しでも笑顔で過ごせる選択を検討されてみてくださいね♪