• 求人サイトを見る前に!抑えておきたいPoint①

〇〇の医療機関は「給与交渉は厳しい?」

働いていく上で大切な要素の1つが給与。

これは、医師に関わらず大切な要素の1つではないでしょうか。

大切な要素ではあるものの、入職前の給与交渉が難しい医療機関もあります。本日はそんな施設の特徴をご紹介します。

※あくまで職探しの1つの要素として考えていただくために記載しており、そういった医療機関をお勧めしないわけではありません。予めご容赦ください。

卒年によって給与が決まっている

給与体系が細かく決まっており、卒後何年目で幾ら、と決まっている場合は、交渉が難しいです。ただ、交渉の余地としては、手当ての項目で調整してもらえるケースはあります。

公的やそれに準ずる医療機関

こちらに関しては、卒後給与・手当て項目ともに規定があり、交渉の余地がないケースも結構多いです。ただ、しっかりとした規定がある分、昇級は望めます。

日給計算の自由診療

自由診療のCLに多いのですが、給与計算が日給×勤務日数の医療機関は給与交渉が難しいです(日給の交渉も難しいです)。

求人票の給与記載に幅がない

求人票に給与の幅がなく明記している場合は、法人の中でその給与が確定されており、交渉が難しい可能性が考えられます。

未経験や業務が容易な場合

未経験の医師の場合は、即戦力として望めないケースが考えられ、給与交渉は難しいです。また、表現はちょっと悪いですが、脱毛など特別なスキルが必要ない求人も給与交渉は難しいです。

給与交渉が難しい医療機関のなかには、給与以外に魅力がたくさんある医療機関も多いです。ご自身の希望やキャリアプランと給与を照らし合わせご検討されることをおすすめします。なお、昇給の有無は事前に確認してご入職を決めることをおすすめします(給与が上がらない、というのは退職理由で多いです)。

よろしければ、お仕事探しの参考にされてくださいね♪