• 求人サイトを見る前に!抑えておきたいPoint①

ママDrが考える「子供の受験するorしない問題②」

こんにちは。先日はお受験する事のメリットをまとめました。

今回はデメリットについて考えていきます!

シリーズ①の記事はこちらから

お受験のデメリット

その1『地元の友達が少ない』

絵に描いたような小学校生活といえば、ランドセル置いて、近くの公園集合して、暗くなるまで遊び…
のような感じでしょうか。

私立は様々な地域から通学してくるので、このような事は叶いません
昨今、物騒になってきて、あまりこういう姿を都心部では見かけなくなったかもしれませんが、子供が公園で遊ぶ健康的な姿は理想ではありますよね。

公立を選んだママの意見としては、
「やっぱり繋がりが深いのは地元の友達だよね!」
という声もあり、大いに納得できます。

私立に行くと細かくいうと「地元」ではないですが、その学校の「通学範囲内」にいる、長く付き合えるお友達には出会えます。
代々同じ地域に長くお住まいの方などは、地元の繋がりが大事ですよね。

ただ、今の地域に長くいる予定がない場合など、私立に行っても首都圏近郊の友達は確保できるわけですから、そこまでこだわらなくても良いかもしれません。

その二『バックグラウンドが似た人が集まる』

これをデメリットとするか、メリットとするか迷いました
私立に行かせようと思う人は、自身が私学出身であったり、ある程度 経済的に余裕のある一部上場企業のサラリーマン、士業(医師弁護士歯科医師…)、公務員、自営業etc.の場合が多いです。

これは付き合いやすい一方で、この層の人たちの事しか知らない、ということになります。
「その層だけで人付き合いが完結してくれたらいい」という意見も納得できますし、同意見の方にはメリットになります。

「様々なバックグラウンドのお友達がいるのだ、と学ぶ事も社会勉強になりますよね。

住んでいるエリアによっては、地元の友達のレベルも私立レベルもしくはそれ以上かもしれませんが…(世帯年収、親の教育熱心度などなど)。

日本の名だたる経営者などは人により国公立で学歴が完結している場合もあります。(何という親孝行!)

私立に行くとぬくぬく育つので、「まぁこんなもんでいいか」と言い方が良くないかもしれませんが、ちんまりおさまる傾向があります。(それも場合によって長所ではあるのですが)

実力があり、大志が抱けるタイプの人は国公立でも十分伸びていけるのではないかないかと思います。

政治家さんなどで例えると、自分が関係者なら応援したくなるかもしれませんが、〈A〉下から私立でお坊ちゃん二世議員さん。〈B〉 公立で実力があって頑張ってきた、様々な世界を見てきた議員さん。
どちらに任せたいでしょうか?答えは分かれそうですね。

その三『お金がかかる』

授業料だけではない、制服代、設備費、寄附、交際費etc.あげるとキリがありません。これは学校によっても違うので、受験時によくリサーチしましょう!学校により堅実なところ、派手なところピンキリです。

卒業生にお知り合いがいればイメージしやすいと思います。話が聞ければ尋ねてみてもいいでしょう!

学校によりお弁当である場合もあり、これはワーママにとっては結構重荷ですね。もちろん給食校もあるのでその辺りのリサーチは抜かりなく行いましょう。

制服校は、制服代はかかりますが、通学の服を揃えずに済む(休日分だけで良い)、毎日の服選びに迷いがないというメリットはあります。


デメリットでもあり、メリットでもあること、ご家庭によりどちらと捉えられるかグレーゾーンの内容もありますね。
自分達がどのような環境で子供を育てていきたいのか」をよく考えることがポイントかなと思います。

第二弾も熱く語ってしまいました。
まだまだ書ききれない内容を第三弾でまとめたいと思います!

今回もお付き合いありがとうございました。

instagram始めました♪Drママエッセイを連載させていただきはじめて、改めて皆様にお伝えしたい情報を考えると、多岐にわたることに気がつきました。
エッセイのまとめや日々のつぶやき、お得情報など生活に直結するお役立ち情報を投稿しています。
やや一般向けの内容も含みますが、覗いていただけると嬉しいです。
@working_mom_dr.life