こんにちは!今回ははじめての教育系postになります。
テーマは「お受験するしない問題」です。
〈幼稚園受験・小学校受験・中学受験〉
あたりに焦点を絞りお届けしたいと思います。
東京には星の数ほど私学があります。
東京以外ご出身の方は私学は公立受験に失敗して行くところ(特に高校受験)というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、医学部に通って卒業されたママさんたちはご存知のように、医学部に進学する首都圏出身者は
ほとんどが中高一貫私立。あるいは小学校からエスカレーターの場合もあります。
そこでママが働きながらも私学を志すメリット、デメリットについて考えていきたいと思います。
何を隠そう私自身も一貫校出身です。子供の受験も経験した上でお話ししていきたいと思います。
お受験のメリット
その一『一生の友達ができる!』
付き合っている時間が長いので、幼少期から大学、社会人、母になっても付き合いは続きます。
何なら親御さんや家族ぐるみで繋がりは続きます。自分の親と友人の親同士も繋がっています。
これをメリットと捉えるか、デメリットと捉えるかは人によると思いますが…
その二『とにかく手厚い』
コロナ休校の際のオンラインへの切り替えが顕著でした。もちろん公立もタブレットを配布したり、たくさん努力をされていたと思うので一概には言えません。
しかし、休校期間中、極端な例を挙げると、
①手渡しでプリントをやり取りするだけ
②オンラインで毎日2〜3時間みっちり
どちらがいいでしょうか。
働いていたらもしかすると①の方が楽かもしれませんが…緊急事態でご家族がテレワーク、もしくはお仕事がペースダウン出来るのであれば、子供のことを考えると②で休校中も繋がりを持っていて欲しいですよね。
コロナ禍で私学受験者は増加傾向という噂もあります。
オンライン授業だけではなく、勉強のこと、お友達関係、生活のこと、公立ももちろん努力はされていると思いますが、「手厚い」の一言に尽きます。
高い学費払うんだから、それくらいあって当然という声も聞こえてきそうですが…
その三『先々の受験を回避できる』
昨今は少子化で倍率が下がると思いきや、少子化晩婚化で一人ひとりにかける熱量が上がったせいか「幼稚園<小学校<中学校」と、どんどん受験する人の割合と難易度が増してきているように思えます。
ずっと通わせたいと思う学校なら、幼稚園で入れたら小中学受験を、小学校で入れたら中高受験を、中学校で入れたら高校受験を回避できますよね。
受験時は、小学校なら5〜6歳、中学校なら11〜12歳。
育ち盛りで勉強以外にも経験させたいことがあると思います。
可愛い時期でまだ親と進んで過ごしてくれる(11〜12歳は怪しいですが)ので、その時間を受験に割かれずに済むという考え方もあります。
中学受験をするしないで、身長が変わる?!というまことしやかな都市伝説も存在するようです。
あとは大学受験を見据えて、しっかりと時間が取れること。これはメリット半分デメリット半分ですが…笑。デメリットは改めて述べたいと思います。
大学附属はおそらく外部から受験するより、いくらか簡単に上がれる点はお得です。医学部を目指すのであれば難しいかもしれませんが…
その四『先生の異動が少ない』
一貫校出身だと、入学から卒業まで関わってくれた先生はほとんど学校に居てくれるものだと思っていましたが、、、
それが一般的ではないようです…
校長先生や担任の先生はもちろん私学でも結婚出産や、ご家庭の都合、さまざまな理由でお辞めになる方もいらっしゃいます。ですが、コロコロ変わるという印象はないです。
タイプが合わなかったら難しいかもしれませんが、親子二代で同じ先生にお世話になるなんていうこともあります。
慣れ親しんだ先生方に、長い間 見守られる安心感は私学ならではかもしれません。
その五『引越しが気軽にできる』
これは意外な視点かもしれません。
公立だと学区に縛られてしまいますが、私立はその通学範囲内であれば気軽に引越しが出来ます。
もちろん通学経路などは変わるので、慣れるまで時間を要しますが、お友達が一緒なのは安心ですよね。
以上、メリット5つでした!書き始めたらすごいボリュームになってしまいました(汗)
次回はデメリットについて考えていきたいと思います!
instagram始めました♪Drママエッセイを連載させていただきはじめて、改めて皆様にお伝えしたい情報を考えると、多岐にわたることに気がつきました。
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