家出と書くと仰々しい感じがしますが「どうしても今日は一緒に過ごしたくない!」や「今は顔を合わせると冷静に話せない!」など、少しだけパートナーと距離を置きたい日はありませんか?
イライラしている時に話し合いをしても建設的な話し合いにはなりませんし。
ですが、コロナ渦の場合は少し家を出たい場合でも行き先のチョイスが難しいです。
高齢の親がいる実家は帰りにくいですし(県外なら尚更)、友達の家も密になるので訪ねにくいもの。
そんな時は思い切ってホテルに宿泊しませんか?
しかも、1泊の予定ならちょっといいホテルに泊まってみませんか。
近場のホテルはお茶やお食事の利用はあっても、なかなか宿泊までは機会がありません。しかも良い空間には良い気も流れているので、自分を落ち着かせるのにも、気持ちをリセットするのにもぴったりです。
東京は一流ホテルが揃っていますし、東京以外にお住まいの場合には、県内の温泉旅館に行くのも有りだと思います!!
ホテルを探すのには一休ホテルが便利。
宿泊する日にもよりますが、当日の宿泊であっても空室があれば掲載中のホテルは夕方でも意外とあります。
あと、意中のホテルがあるならその公式サイトの予約や直接お電話するのもありですね。
なお、子どもが大きい場合は特に気にする必要はありませんが、小さい子連れの場合は洋室よりも和室の方がやっぱり便利。
東京だと、どうしても洋室のホテルが中心になりますが星のや東京なら和室!しかも玄関から靴を脱ぐスタイルで、小さい子連れの宿泊には特におすすめです。
星のや東京のご紹介も兼ね、子連れにおすすめのポイントを幾つか記載いたします!
小さい子も安心の室内
玄関で靴を脱ぐスタイルの星のや東京。もちろんお部屋も和室です。
ベッドも低く、室内も子どもがいたずらしそうな装飾品は少なめor高い棚の上に移動させられます。
寝返り期やハイハイ&どこでも歩いちゃう月齢の子どもでも安心です。
おすすめはお茶の間ラウンジの隣室
各フロアには「お茶の間ラウンジ」が設置されています。
お菓子やアイス、ジュース(コーラ、ポカリ、あずき茶、アップルジュース)やお茶類(コーヒー、紅茶、カモミールティーなど)を楽しむこともできますよ。ティーポットに急須、雰囲気のあるカップも多数あり選ぶ楽しみも味わえます。ウォーターサーバーや水道も設置されています。
宿泊部屋をお茶の間ラウンジの隣にしておくと、一番近い部屋だと徒歩10歩もかからないくらいなので、子どもが寝ている一瞬で移動できます。
旅館に滞在しているような空間
大手町にありながら、窓を開けなければ まるで旅館に滞在しているかのような感覚になります。
館内にはほのかな和の香りが漂っており、お部屋の中でのテレビの存在感はほぼ無し、騒々しさもありません。フロントも畳、エレベーターの床も畳といった徹底ぶりです。
華美すぎず。でも、センスがあってリラックスできる、そんな空間が広がっています。
また、季節によって様々なイベントが用意されており、ホテル内だけでも十分に楽しめます。
子ども連れにも嬉しい設備
旅館のような施設なので、オムツ用ゴミ箱もリクエストで設置可能です。また、お茶の間ラウンジにはウォーターサーバーもあるのでミルク作りにも便利です。
ルームサービスでは、子ども用のカレーやうどんも用意されています。
朝食時にはリクエストすれば子ども用にお味噌汁とご飯、食器も用意してもらえます。ただ、最上階の温泉はオムツが取れた子どものみOKなのでお気をつけください!
(お部屋のお風呂はゆったりサイズなのでそちらをお楽しみください)
アクセス便利
東京の中でもトップクラスにアクセスのいい東京駅から徒歩10分、大手町駅ならほぼ直結です。
なお、タクシーや自家用車の場合は、駐車場・車寄せが大手町フィナンシャルシティグランキューブの地下2階になりますのでご注意ください。
また、星のやを出てすぐの場所は遊歩道になっており、子どもとお散歩も楽しめます。周囲のお店の閉店時間中は本当に静かな空間です。もし、遊ばせるなら徒歩10分程の場所に和田倉噴水公園もあります。
気になるお食事は?
和食中心のルームサービスが用意されています。
朝食は和食と洋食があり、お部屋で楽しむ事ができます。
なお、20時ラストオーダーで殆どのフードメニューが終了しますので、チェックインが遅かった場合は要注意です。
ただ、星のやの真横にセブンイレブンがあるので、そちらで何でも調達はできます。
さて、チェックアウトをしたら…
良い空間に身を置くと、卑屈な考えやマイナス思考に陥る罠を予防できるかもしれません。家事も旦那も気にせずに自分と向き合えば自然と冷静になってくるかもしれません。
また、旅行や帰省だと意外と他の事も気になって子どもとじっくり向き合う時間もないもの。子連れ家出は子どもとしっかり向き合う時間にもなります。
自分自身と子どもとしっかり向きあえば、あとは考えをまとめるだけ。
落ち着いて建設的な話し合いをすべく、自宅へ戻りましょう!!
なお、支払いは旦那さんのカードでもありだと思います。こんなに贅沢させてもらったしと、許す気が湧きやすいかも?!(笑)