今回はどのママも通る道!子供の「お稽古」についてです。
土曜日パターンと平日パターンについて実体験も踏まえ解説しています!
働いていると、とにかく時間がない!
日常診療に追われる女医ママさん、コメディカルママさん達はそれが顕著かもしれません。
でも子供のお稽古も諦めたくない!
そんな方々のための解決策をいくつか考えてみました。
実際に体験してみた感想も含めてお届けします。
その1『土曜日ハシゴ』
もう既にこのパターンの方は多いかもしれません。
最近はワーママが増え、スクール側も理解してきているようで土曜日の9時台からのレッスンを用意しているところも多いですよね。
休日の朝はどうしてもダラダラしがち(それはそれでいいと思うのですが、、というかママは休みたいのが本音)。
お稽古のリミットがあると、それを理由にある程度は起きる時間などを一定にする事ができ、生活リズムを保つ事ができます。
なかには嫌々、渋々、起こされるお子様もいるかもしれませんが、お稽古事って行ってみると意外と楽しいもの。
母子分離の出来る年齢なら、ママも手が一瞬離せて、自分時間も作り出せます。
一人っ子ママで、お稽古事が近所なら家に帰って家事、遠くても1人時間やショッピングなど。
ご兄弟がいて、同時に預けられる年齢なら同時に、もしくは普段なかなか取れない上の子(下の子)オンリーで向き合う時間になりますね。
午前の部が終わり、お昼を食べ午後の部に向かう、夕方にはそれなりにエネルギーを使っている状況で、少し公園遊びなどを足せば、もうお風呂に入れてごはん、土曜日は早く寝かせて、夜の大人時間を楽しむ。
そんな理想通りの1日なることは少ないかもしれませんが、家にいて「今日何するの〜」「どっか行きたい〜」に疲れているママにおススメです。
パパさんが土曜日お休みなら、分担する事がおすすめです。最近は土曜日のお稽古のパパ参加率が物凄い高く、羨望の眼差しを送っています(笑)
注意点は、既にご経験の方もいるかもしれませんが、人気スクールの場合はウェイテングとなるケースもある事です。
その2『平日にシッターさんと』
これが意外と盲点でした。その1のように土曜日に詰めてしまうと、泊まりがけで遠出したい、お友達と遊びたい時に、制限が出てきてしまうのですよね。振替すればいいはいいのですが、振替の時間を捻出するのも難しい。
そこで空きのある、平日にお稽古に行かせてしまう事。
自分の仕事のうちに、お子さんのお稽古が済んでしまうなんて、効率が良いですよね。
もちろんしっかり見学してあげたい、そんな方はお休みを取るなり早退して見てあげればいいんです。
見学必須のお稽古も、シッターさんならフラットな目線で見てくれるはずです。(どうしても実母が見ると他の子と比べてしまい、粗探しになるので)
時系列としておすすめなのは園や学校のお迎えからお稽古までの繋ぎをお願いしてしまうこと。
スポットではなく定期でお願いできるシッターさんを抑えると安心です。
保育園ならおやつ終わりの15:30ごろ、幼稚園や小学校なら降園or下校から帰宅しておやつ、お稽古の準備(時間があれば宿題)。そしてお稽古の流れです。
時短勤務にされているママなら、この時間帯であればお稽古のお迎えに間に合うかもしれません。若干ゆとりがある場合は、先に家に帰ってご飯の支度をしてお稽古のお迎えに行ってしまう。
園や学校のお迎え時間を気にしなくて良くなるので、これも一石二鳥です
そして、先に述べたように、ワーママが多い世の中、平日はすんなり定員に入れる事が多いです。
平日でお稽古をスタートして、土曜日が良ければウェイティングすればいいのです。
そうすると土日の空白時間もできて、家族の時間をゆっくり取ることも出来ます。
今年の冬季オリンピックの日本チームはメダルラッシュが続きました。メダリストの中にはそのスポーツとはちがう二刀流の選手も居ますよね。
スノボの平野選手はスケートボードで東京五輪に、モーグルの原選手は競輪選手として、同じくモーグルの堀島選手はパルクールやフィギュアスケートもトレーニングに取り入れたり、スケートの高木美帆選手はサッカーも嗜むようです。
自分の子供をメダリストにしたいわけではありませんし、難しいとは思いますが(笑)
気分転換になる、体の違う使い方を覚えるなど利点はたくさんのようです。
自分の経験上、運動神経の良い人って、他のスポーツしても上手ですよね。
忙しすぎて器用貧乏になるのでは?
そんな意見もあるかもしれませんが、小さい頃にたくさん刺激を与えてあげることは良い事です。
様々な体験から熱中できることを一つでも見つけてあげられたら良いのではないかな〜と思います。
以上、最後は話が少し逸れましたが、ワーママのお稽古事情でした!
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