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ママDrの実体験「子どもの病気時の預け先」

共働き夫婦が必ずぶつかる、子どもが病気の時の預け先の悩みについてまとめてみました!

先日も女性医師を妻に持つ男性医師から「どうしてますか〜?」と相談を受けたばかり…みなさん悩みは同じですね。

最近は病気と関係なく休園は濃厚接触で登園停止など、かく言う我が家も年明けから綱渡りでここまできています。

特に高い頻度でお熱を出す低い月齢と、復帰したてなどが重なるケースもあります

コロナ流行以降は園によって37.0〜37.5度を超えるとお迎え、解熱後も24時間登園停止などなど、条件が色々と厳しくなっているところがほとんどです。

もちろん様々な感染リスクを考えながら、運営してくださっている園には頭が上がりませんので、これらを無視することは出来ません。

ご実家に預けるにも月1,2回であればいいものの、お熱を出して呼ばれる頻度が週1,2回となってくるとご両親も子供の相手ずっとは疲れてしまうでしょう。
ご両親がご夫婦でお元気で常に在宅されている、その様な恵まれたケースばかりではないと思います。

これから書く内容は、濃厚接触者の場合など適応されない可能性もある為、通常の上気道炎や胃腸炎、インフルエンザ(施設による)などの場合と考えて頂ければ幸いです

シッターさんの活用

現在、様々なシッター会社で病児保育の対応がなされている為、普段からシッターさんに慣れておき、病気の時もお願いすることをお勧めします

月極方式で保険代わりに保育料を払っておくシステムの病児保育ではフローレンスさんが有名です。
その他、健常時の保育料にオプションで上乗せすれば各シッター会社で対応できる場合がほとんどです。(詳しくはお勧めシッター編にあります)

健常時に比べて割高にはなりますが、自治体によっては補助が出るところも

多少高くとも必要経費として許容しましょう。

一対一かつシッターさんもプロなので、お子さんにとっても慣れてしまえば大変安心です。

自分の家に他人をあげたくない…汚い家を見せたくない…家のものを触って欲しくない…そういった感情はお待ちになる方もいるかもしれません。

仕事をしながら子育てしている以上、こう言った考えは改めると肩の荷がおりると思います

お子さんが1人であれば何とかご家族だけで回るかもしれません。

しかしお二人以上お子さんがいるご家庭に関しては、なおさら家族以外の手も借りて行くと、ママ1人に負担が集中する状況を避けられると思います。

一点注意点があるとすれば、病児対応のシッターさんは限られているので、予約が取りにくいです。

病気の時以外もシッターさん活用推進派なので、ぜひぜひみなさまにこの魅力が伝われば、と思います。

第二弾、引き続き公共の病児保育資源、有給、看護休暇についてご紹介したいと思います!

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