• 求人サイトを見る前に!抑えておきたいPoint①

ママDrの実体験「夫婦間のコミュニケーションのpoint」

既婚のママさんDrの皆様は夫婦間のコミュニケーションで気を付けていることはありますか?

とにかくお互い忙しい事は間違いないですが、コミュニケーションを気をつける事で少しでも気持ちよく子育て&仕事をしたいものですよね!

今回は失敗談も含めながら、夫婦間で普段気を付けていることについてお伝えしていきたいと思います。

   

コ マ ン ド は 明確 に

私たち夫婦のケース(同業医師夫婦)で火種になりやすいのは、「やって欲しい空気感や雰囲気では伝わらない」という事です。

あれは言った言っていない問題で、伝達がうまくいかなかった事も多々…
カレンダーアプリを共有するなどの方法もありますが、とにかく明言しておくことも大切です!

「いつ」「どこに」「誰を」「どうする」
この4点を明確に。

夫婦のやりやすい方法で構いませんが、口頭指示だけでは絶対にダメ必ず二つ以上の方法でリマインドしましょう。

口頭だけではなく、カルテや掲示板、指示簿に残すなどの院内での指示系統にも似ていますね。笑
必ず口頭と、LINEもしくはスケジュールアプリなどのコンテンツでデータに残す、冷蔵庫の伝達メモetc…。

そしてお願いする側は念の為の直前のリマインドも忘れずに

「(何回か)伝えたし大丈夫だよね〜」

は甘いです。

それで私は何度も痛い目に遭いました。笑

。o゚。日々の細々としたことに関して。o・

女性はきめ細やかと一般的に言われます。私は女性の中では大雑把な方なのでそこまでではありませんが、それでも察して動くということに関して、主人より長けていると思います。

よく喧嘩の火種となる、男性に対する「察して動いてほしい」

これはなかなか伝わりにくいんですよね。

具体性に欠けると、全く男性には伝わりません。

男女の脳の伝達経路の違いを日々痛感しています。
「そこは察してよ〜」というのが女性からすると本音ですが、目的がないと男性諸君は動けないようです。

もちろん、気が効くご主人をお持ちの方でしたら、察してくれるかもしれません。うらやましいです。笑

仕事、家事、子育てとこなしていると、ワーキングマザーはコマンドを出すことすらできなくなり、自分で全て抱えてバーンアウトしてしまいがち。それは本末転倒です。

私にもこの燃え尽きが定期的にやってきて、今までに何度も戦意喪失してきました。
ママさん女医はとにかくやってほしいことは的確に、抱え込んでしまいがちな時は他にタスクを振ることをお勧めします。

ありがとうの気持ちを伝える

何かしてくれたら、まず「ありがとう」です。
その積み重ねで、やってくれる事が増えたり、喧嘩も減るし、プラスの効果抜群です。
こちらとしては、主人からもっとこれがあってもいいのではと思いますが…笑

。o゚。家庭の空気はなるべく悪くしない。o・

子供も植物と一緒で、育つ環境の空気感、条件によってすくすく育てるか、変わってきます。

たまに精神科の病歴などを拝見しますと、一概には言えませんが、その状況で育ってはさぞかし辛かったろうな…というケースもあります。
ガミガミ言い続けては萎縮してしまうのは、容易に想像出来ますよね。

本音のぶつかり合いで険悪なムードになってしまうであろうことや内容に関しては子供がいないor寝た後などの時間にしましょう。
ただし、お互い言いたいことをきちんと話し合えているケースでしたら、お子さんの前でもOK、むしろ見せるべきであると思います。

『それでも尚、分かり合えない場合は・・・??』

その時は溜め込みすぎず、自分が無理しない範囲で伝えましょう

再三続けても無理なら一旦距離をおく、実家に帰るなども手段の一つです。
ワーキングマザーの強みとして経済力はあるのですから、我慢をして辛い結婚生活を続けるのではなく、自分が一番ハッピーでいられる方法を模索しましょう

ママが生き生きとしていれば、それは子供にもいい形で伝わるでしょう。

同じ屋根の下で暮らさずとも、パパ⇄子供、ママ⇄子供のそれぞれの環境が良好であればいいのです。
パパ⇄ママも良好であればそれが一番ですが、無理する必要はないということだけ強調しておきたいと思います。

最後は少し話題が逸れましたが、以上、夫婦間のコミュニケーションで気をつけていることでした!

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