結婚や出産をきっかけに、そこまで親しくないかたへギフトを送る機会が増えます。
結婚祝いや出産祝いの内祝いもありますし、旦那様関係へ結婚祝いや出産祝いをセレクトするケースもあります。
金額もまちまちですし、旦那様関係の友人・ご親族だとお相手の趣味が分からず どのような物を差し上げていいかも悩みどころ。
以前は定番ギフトとしてラインナップされていたものの、現在では差し上げてもお相手を困らせてしまうかもしれませんよーというギフトもあります。
今回は注意が必要なギフトについてのご紹介です。
※あくまでもお相手の趣味がわかっていない場合です。お相手の趣味が分かった上でプレゼントする分にはめちゃくちゃ有りだと思います!!
写真立て
まぁまぁ良いお値段がしますが、お部屋のインテリアに合わなければ飾る機会がなく、再利用もしづらい一品です。
デジタルフォトフレームなんかも今はお手頃価格でありますしね。
写真立てだと捨てるにも捨て難いので、プレゼントをするときはどうぞ慎重に。
ハムなどの冷蔵庫の場所取る系食品
冷蔵庫や冷凍庫はご家庭によってはストック食品などでなかなか場所に余裕がない場合も。
ハムなどのおかず系は食事に使えるので便利な反面、保存に場所をとったり、量が多いと食べ飽きてしまうケースも考えられます。
もし食品系を送るなら、保存が楽なもの、賞味期限が長いもの、送る量などに気をつけましょう。
タオル
インテリアにこだわりのあるかたや、タオルに使う色味を統一しているご家庭だと、タオルをいただいても趣味じゃなければ困ってしまうかもしれません。
無地のタオルで統一しているかたに花柄のタオルをあげても使っていただける可能性は低いですし、逆も然りです。
特に、内祝いでお値段を抑えたタオルは再考された方がいいかもしれません。
食器
趣味がわからないととても危険なプレゼントの1つです。
特に大皿で趣味が違う場合は、使えないし場所も取るし保管も大変という結果に陥ります。
もし食器系を送るなら、お客様用に使えそうな物(取り皿など)や趣味が違っても目立ちにくい箸置きなどがおすすめです。
キャラクター系のプレゼント
こちらは、横断的な話になります。
ディズニーやジブリの商品は素敵な物や大人な雰囲気もあります。好きだし映像作品は見るけど、という人でもインテリアなどにはキャラクターを全く持たない主義の人もいます。
食品などの消え物系であればキャラ物も有りですが、趣味がわからない場合は一か八かのギフトになりるので注意です。
冒頭に記載した通り、送り主の趣味が分からないけどギフトを送らなきゃというケースも結婚すると増えます。
そういった場合は、ワンランク上の消費物(食品、日常品)やカタログギフトなどがおすすめです。
せっかく心のこもったプレゼントを送るなら、お相手に喜んでいただけるものを送りたいですよね。
よろしければご参考ください!