ふるさと納税で確定申告を行う場合、納税した自治体の寄付受領証明書(以下、証明書)が必要になります。
証明書は自治体ごとではなく、品物ごとなので、寄付件数が多いとおのずと証明書の枚数も大変な量に!
保管場所も必要ですし、紛失してしまった場合は各自治体ごとへ再発行の手続きを依頼する必要も発生します。
そんな地味に面倒だった証明書の取り扱いが今年から楽になります!!
楽になる理由は、国税庁が指定する特定業者が自治体の証明書に代わり「寄付金控除に関する証明書」を発行でき、且つそれが寄付金の証明書として認められるからです。
こちらの証明書は1年分をまとめて発行できるので、これまでのように商品ごとに証明書を保管する必要がなくなります。
なお、現時点での特定事業者の一覧は下記の通りです。
確定申告をオンラインでする人はもちろん、郵送派の人も証明書を切ったり揃えたりする手間が減るので、特に寄付額が大きい世帯は確定申告の負担が軽減されるかと思います。
詳しい内容や診制方法は、お使いのふるさと納税サイトでチェックされてみてくださいね!
地域経済の応援にも繋がるふるさと納税、ぜひ楽しく利用しましょう!!
ちなみにさとふるの該当ページはこちらになります。