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ママDrが伝えたい「大変な日々の中に、愛おしく癒される事があるのが子育て」

最近Z世代への調査で、約5割が将来、子どもをほしいと思っていないたニュースになっていました。(BIGLOBE(東京都品川区)が18~25歳の未婚男女500人に実施した「子育てに関するZ世代の意識調査」)

お金の問題や、その他の要因が様々にあるようです。

長くデフレの続いた、この沈みかけた日本のシステムでは、よし産み育てて国を支えていこう!なんて思えないのが実情ですよね。
しかしながら大変な日々の中にも、愛おしくて癒される事が多いのが子育てです。

私たちの次の世代に、どうしたら前向きに子育てが伝わるかも含めて考えながら、ワーママ目線で、どのタイミングで、どんな大変さがあるのか、育つとどんな事ができるようになるのか、まだまだ母親成長途上の私ですが、ここまでの子育てを振り返り、まとめたいと思います

妊娠から時を追っていきましょう。

妊娠中

妊娠経過良好、悪阻も軽ければ、全然動けます。もちろん無理は禁物なので様子を見て、行きましょう。
新生児が出てくる前より、哺乳、排泄は胎内で勝手にしてくれるので、出てきた後のことを考えるとお腹にいてくれるうちは本当に助かります。

初マタさんなら、パートナーさんとの残された大人時間を思い切り愉しみましょう
コース料理、子供が行けない宿などなど…

レストランはまだ預けて行く選択肢もありますが、なかなか設定するのが難しかったりします。
これを逃すと、子供が育つまでは気軽に行きにくくなります。

また、ご兄弟がいる方は上の子の残された一人っ子時間、濃密に過ごしたり、また下が生まれたら円滑に行くように、さまざまな心構えをしておきたいですね

ただし、もちろん胎児とママの健康を最優先に、検診はきちんと行って、産科の先生を信じて過ごすことをおすすめします。

産後 新生児期

お産を経験したママの体は満身創痍、いくら無痛などが広まったとはいえ、命懸けで出産した事に間違いはありません。

母乳どうする問題、全然寝ない、悩みは尽きませんが、うまく資源使いながら、入院中は助産師さんにとにかく頼る、退院後のサポートの資源がないなら滞在型のマミーキャンプなどたくさんの手段があります。

とにかく肩肘張らず無理をしない事。ヘルパー、シッター、旦那、親使えるものはなんでも頼りましょう。

特に旦那、「俺が抱くと泣く」「母乳は出ないから」…問答無用です。

夜でも泣いたらオムツだけ変えて、ミルクを温める、完母なら優しくママのところに連れて行く。それくらいのことはパパだって出来るはず。特にパパ育休が広まりつつある世の中なので、大事なスタートライン、奥さんが全て抱えるのではなくどんどん参加してもらいましょう

子が寝ている時間も長いので、昼夜問わず子供が寝たらママも休みましょう。
多少泣いているのを見守っているのも大丈夫、元気な証拠です。

乳児期3〜12ヶ月くらい

ミルクやオムツ、寝る時間のリズムもついてきて、夜まとまって寝てくれるようになったり、お出かけがしやすくなるこの頃。

予防接種の嵐や離乳食も始まります

産休だけ、あるいは半年で復職される方もこのタイミングに当たりますね。
寝返りやずり這いで動き始めて目が離せない、家の環境を赤ちゃん仕様にしないと、と思うのもこの頃です。

特に離乳食、本などを真面目に読むと、一から作らなくてはいけないようにも思いますが、ベビーフードなどもおおいに活用しましょう

もちろんこだわりたい方やアレルギーをお持ちの方もいるので、その限りではありませんが、とにかくママがストレスを感じないようにをモットーにいきましょう。

育休が続く方は、地域の支援センターや一時預かりを利用したり、もちろん家族でも良いですが、子育ての悩みを第三者と共有できるような環境があると心強いです。

さて、ここまでは赤ちゃん期のまとめでした。
ここから活動範囲も広がって行く幼児期へ、悩みの種類もまた変わっていきます。
次回お楽しみに!

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