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ママDr目線「どうする?子供の英語教育-前編-」

皆さま、日々の診療、子育て、生活、家事本当にお疲れ様です。

子供向けの英語教育について前後編でご紹介します!

子供向けの英語教育、子育て中のママさんなら一度は考えたことがあると思います。

今後ますます「話せて当たり前」の時代がやってくるのではと思います。
一方で翻訳アプリ、AI…さまざまなツールが普及してくることも予想されます。

英語が話せるだけで、それが仕事になった時代から変化しつつあるこの世の中です
今や都心部は外国人観光客相手に、タクシーの運転手さんですら日常英会話が求められる時代です。
駅員さんなども、英語が普通に使えるような局面を見て、時代は変わったな〜と思います。

また、子供を取り巻く環境も明らかに変わっています。
YouTubeや各種動画配信のサブスクリプション、オンラインの会話レッスン…昔はDVDやCDベースで学習が進められていましたが、今はさまざまなツールを駆使することができます。
その利点として、どこに住んでいようと、親の働きかけ次第では、変わらぬ学習ができるということです

しかし、日本語で接しているだけでも精一杯な子育て中、どうやって英語の環境を作り出すの?
しかも自分の仕事もあるのに?
そんな現代の悩み多きワーママの一人である、私の目線から「子供の英語教育」について考えていきたいと思います。

自分自身は診察で会話をしたり、論文を読むには困らない程度の英語レベルで、学生時代に1年間留学経験していました。

いつから?

早ければいいとよく言われますが、確かに耳や飲み込みがいいのは若いに越したことはないと思います。
ですが、日本語の定着も大切なので、苦手意識を持たない程度に英語に慣れさせつつ、まずは母国語優先だと思います。

赤ちゃんの頃から、音楽を流したり、読み聞かせをしたりすることも取り入れている方は多いですが、かくいう私は仕事中心の生活でできず、挽回を狙っています。

参考までに自分を思い起こすと、幼少期のビデオかけ流しはあり、幼稚園でアルファベット学習があった程度でした。
そのおかげか小学生の頃の授業では苦手意識を持たずに英語に親しむことができ、小学校高学年から海外のサマースクールに参加する程度になりました

幼小、純の日本教育でもこのように中学生での英語の導入がスムーズに行うことができました。

最近はインター幼稚園もかなり増えてきているので、幼稚園をインターにして、英語に慣れさせることも選択肢の一つです。
その点については次の項目で考えていきます。

どうやって?

さて、前述したインター幼稚園のこと。
数多くのインター幼稚園があるので、英語に慣れさせる目的で利用することは、送迎などの問題がクリアできれば視野に入れることもありです。
高い学費も、インターによっては認可外施設の補助を使えるところもありますので、多少カバーできるでしょう。

問題は
1.ほぼ友達は日本人なので、友達同士は日本語になること
2.定着させるには継続が必要

大きく分けるとこの二つになります。

今回は長くなりましたので、ここまでにして、
次回、このインターナショナル教育の問題について考えていきたいと思います。

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