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ママDrがシェア「育休の復帰時にやっておくこと〈前編〉」

4月から、育児休業を終えて職場に復帰を考えている新米ママさんや、2人目以降のベテランのママさんもいらっしゃるのではないでしょうか・・ 今回は晴れて育児休業からの復帰!の前に備えておくと良いことをご紹介します。

育児・家事・仕事と項目別にご紹介しています!

今回は育児編です!ご参考になれば幸いです。

        

育 児 編

・保育園や預け先の確保、面談

 保活の時期は終わりましたが、保育園の入園や、他の預け先の確保は、復帰を決めた時に最初に考えることではないでしょうか。

入園できる時期や場所が決まれば、そこから計画が立てやすくなります。事前の書類提出や面談、慣らし保育など意外とまだまだやることは多いです。(大量の名前付けも) 

・病児の登録

 登録できる月齢を過ぎていれば、病児の登録も事前にしておくと安心です

事前登録のために診療時間に、病児保育を行う場所に足を運ぶ必要がある場合が多いです。

必要となってから登録ですと、預け先が見つからず焦ったり、時間を要したりしてしまうので、事前にできると後が楽です。

感染症流行時期には申し込みが多いこともあるので、できれば複数箇所登録しておくと安心です。

(複数利用すると、相性や使い勝手も分かり便利です)

・予防接種や健診を済ませておく

 週末に行なってくださる場合もありますが、集団保育に入る前に可能なものは受けておきましょう。入園に際して、予防接種記録や健診結果を提出する必要がある場合も多いです

・有事の預け先の確保、登録

 子育てしながらの仕事は、不測の事態も多いです。そんな時に頼れる先が多ければ多いほど、実際に頼りになりますし、心の余裕にもつながります。家族に預けるにしても、いざ必要な時にいきなり・・は難しいですし、公的機関や民間の預け先での事前登録が必要なことが多いです。

いくつか選択肢がある場合は下見や見学なども出来ると尚安心ですので、復職前に時間を取って登録をしておくと便利です。

・シッターさんやファミリーサポートなどとの面談

前項目と同様ですが、預ける前に事前登録・面談が必要な場合が多いです。登録までは無料や低価格なことが多いと思いますので、使いたい時にすぐ使えるように準備しておきましょう

・使える助成を調べて登録しておく

 最近は、一時預かりや待機児童に対して、ベビーシッターなどに預ける際にかかる費用の助成が増えています。勤務先や、お住まいの自治体、配偶者の勤務先で助成があるかどうか、一度調べておきましょう

尚、使用条件が細かく設定されていたり、それぞれの助成によって異なる場合があるので、詳しく確認しておきましょう。複数ある場合は、それぞれ状況に応じて使い分けることもできます。

一度あたりの助成額は少なくても、重なってくると助けられる場合もあります。また、これも事前申請に時間が掛かる場合があるので、余裕があるうちに申請しておきましょう。


ご覧いただきありがとうございました!家事と仕事については後編でご紹介します!