確定申告が終了し「ふ～」と一息の時期ですが、今年度 不妊治療を実施した方は助成金の申請ぜひお忘れなく！！なお、体外受精以外の不妊治療も助成対象となるケースがあります！（後述します）
確定申告は1月～12月の1年間が対象となりますが、不妊治療は4月～翌3月の1年間が対象期間となります。申請期限を過ぎると基本的に助成対象外となりますのでお気をつけください。
1月以降の治療については、提出期限が延長されているケースも多いので、延長期限は予め把握しておきましょう！
皆さまご存知のように体外受精の助成金における所得制限が撤廃されていますので、申請を考えていなかった方は今一度お住いの自治体のHPをチェックしてみてください。
体外受精の助成金申請に必要な書類は、通院中の医療機関に用意してもらうものもあり、時間がかかるケースがありますので、今から申請する方は作成時間にご留意くださいね。
また、以前も記事にしましたが、不妊治療の助成金はお住いの都道府県の助成金以外にも、市区町村単位で+αの助成を行なっている場合もありますので、こちらもぜひ確認されてください！
それから、体外受精以外の助成内容については、お住いの都道府県のHPをご確認ください。ちなみに、東京都ではこんな感じです。
引用：東京都不妊検査等助成事業の概要
東京都の場合は、40歳未満という年齢制限や、通算でも1回までしか助成されないという制約はついてしまいますが、当てはまらない方は是非ご確認ください。（こちらの申請期限は「検査開始日から1年以内」です）
なお、こちらの助成についても、お住いの市区町村でも助成事業を行なっていないかの確認はお忘れなく！！
体も心も時間もお財布も何かと負担がかかる不妊治療ですので、助けていただける部分は上手く活用して治療がんばっていきたいですね^ ^